熱中症にご注意を!!
きょう8月10日は東京都心で最高気温が35℃以上と、今年初の猛暑日となりました。関東では、群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県の5県に熱中症警戒アラートが発表されています。これまで以上に熱中症に厳重な警戒が必要となっています。
そこで新型コロナウイルス感染拡大防止を心掛けながら、新しい生活様式の中で、熱中症を予防するポイントが以下の5つとなります。
【新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント】
適宜マスクをはずしましょう。
・屋外2m以上(十分な距離)離れている時は、マスクをはずして休憩をする。
・ウイルス感染対策は忘れずに。
・マスク着用時は激しい運動は避ける。
・気温や湿度が高い時は特に注意を!
- 暑さを避けましょう。
・涼しい服装で日傘や帽子を利用する。
・少しでも体調が悪化したら、涼しい場所や日陰へ。
- 喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をする。
・喉が渇く前に水分補給をする。汗を大量にかいた時は塩分を忘れずに摂取する。
- エアコン使用中もこまめな換気をする。
・換気のために窓とドアなど2か所を開放する。扇風機や換気扇を併用する。
・エアコンの温度はこまめに再設定する。
- 日頃から暑さに備えた体づくりと、体調管理を!
・やや暑い環境で、ややきついと感じる運動を毎日30分程度行う。
・体温測定や健康チェックをする。体調が悪い時は無理せず自宅静養する。
高齢者や子供、障害のある方々は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分注意して下さい。