感染予防スタディ【2019年11月6日開催】
◇2019年11月6日◇
午後のプログラムで、感染予防スタディを行いました。3部制で行いました。
第1部は、全体プログラムで最重要事項として、インフルエンザをデイケアに「持ち込まない、早めに気づく、しっかり治してから通所する」をスライドを使ってお伝えしました。
熱っぽいなと思ったら、体温計で体温を測り、高熱の場合はデイケアスタッフに連絡して指示を仰ぐ。インフルエンザのデイケアでの感染拡大を防ぐために、ウイルスをデイケアに持ち込まない作戦です。
第2部は、ウイルスとばい菌についての少し詳しい話を全体に行いました。ばい菌は細胞を持っていて、ウイルスは細胞を持っていない。抗生物質は細胞壁を壊す、などなど。
感染予防に効果的なのは、手洗いとうがい。マスクは感染防止に役立つ。予防接種は感染率を下げて重症化を避ける、など。
第3部は、希望者に手洗いうがい実習を行いました。うがいは2段階うがいで、まず口の中をぐちゅぐちゅゆすいで水を出した後で、もう一度水を口に含んで今度はがらがらうがいをします。
手洗いは、普段の手洗い以上に、爪さきや指の間、手の甲、手首も洗います。
これで今年のデイケアは感染者がゼロになればいいですね。こうしたプログラムでだけではなく、普段の朝の会、帰りの会でアナウンスしていきたいと思います。(#^.^#)