◇２０２０年４月１１・１７・２２日◇

創作活動の時間に「草木染め」を行いました。

草木染めは、天然の植物を染料にして染める方法のことです。様々なものを使って色とりどりに染めることができます。

今回は、ビーツ、赤しそ、ブルーベリージャム、たまねぎの皮を使ってタオルを染めました。

ビーツは聞きなれないですが、赤かぶのような野菜です。ビーツ・赤しそはピンク色、ブルーベリーは紫、タマネギの皮は黄色に染まります。

まず、しぼりの模様をつけるため、タオルでビー玉を包んで輪ゴムで縛ったり、ヒモできつめにしばっておきます。

そして、材料を鍋に入れてぐつぐつ煮出したら、タオルを入れてさらにぐつぐつ煮て、十分に染まったら取り出します。

ビーツ染めです。とても鮮やかなピンク！

ビーツ染めとブルーベリー染めです。同じ材料を使っても入れる量などによって色の濃さが調整できます。

一晩乾かしたら完成です！天然素材で染めた物なので、風合いが出てとても味のあるタオルに仕上がりました♪

参加メンバーのみなさんには、

「簡単に染まるのね～」

「玉ねぎの皮がすごくきれいな黄色になるんだねー！」

「ブルベリージャムでできちゃうの！？」

「ビーツできれいなピンクになった！」などなど・・・様々な反応をいただきました。ありがとうございました！