お知らせ・活動内容

デイケアスタディ~体験した副作用~

◇2019年6月11日◇

午後のプログラムでデイケアスタディ「いまいちの時の対処と体験した副作用」を行いました。

まず「元気の道具箱」として、「自分が少しでも良い状態になるのに役に立つ人・物・場所・過ごし方」をあげていきました。そして、「いまいちのとき」をつかんでいきました。「いまいちのとき、どんな感じになる?」、「いまいちになる出来事ってある?」、「いまいちのときに役に立つ対処法は?」など。各自でテキストに書き込んで、発表してもらいシェアしました。「人に話す」「自室にこもって好きなことをする」などがあげられました。

体験した副作用では、「手の震え」「退薬症状」などがあげられました。こちらからの説明として、「薬を飲み始めてから出始めた症状は先生に相談を。副作用の可能性も含めて」、「薬が減ったときや、薬が替わったときも、それによって症状が出る場合があるので、先生に報告を」と伝えました。

副作用は患者さんにとってとてもつらいものであり、みなさん治療に励んでいることを再認識しました。(*^_^*)