◇２０１９年１月２５日◇

午後のプログラムで「デイケアスタディ」を行いました。

デイケアスタディとは月１回、自由参加で行う心理教育プログラムです。

本日のテーマは「いまいちの時と薬の副作用」。自己紹介をした後で、前半は「元気の道具箱」や「いまいちの時の状況・体調・対処プラン」を書いて共有しました。

人によって、外出するのがいい人、ゆっくりするのがいい人、など個性が出ます。

温かい紅茶を飲みながら、堅苦しくなりやすい話を、ゆったりした雰囲気になるように努めて行いました。

副作用は、体験している人と、ピンとこない人といました。口が渇く、手足が震えるなどが出されました。口の渇きは今の時期、空気が乾燥していて渇きやすいこともあり、先生に副作用かどうかの相談をすすめました。

普段のデイケアの中では、担当スタッフとは症状の話をするのですが、担当以外のスタッフと症状の話をすることは少ないので、参加メンバーの話は興味深いものばかりでした。デリケートな話をしていただき、スタッフとしてとても貴重な機会でした。参加されたメンバーの方、お疲れ様でした。(#^.^#)