◇２０２０年３月１６日◇

創作活動の時間に、「あんでるせん手芸」を行いました。

あんでるせん手芸は、チラシを丸めて細い棒にして編み込み、かごなどの小物を作るものです。

デイケアでは新聞をとってるので、チラシをとっておいて再利用しました。２月から始めましたが、一度では作りきれないので創作活動の時間や趣味の時間、デイケアの空き時間などを使って作り進めました。

今回は、メンバーさんにあんでるせん手芸の本を見て頂き、それぞれ何を作るか決めてから作りだしました。

まずは、チラシを決った長さに切り、編み棒をあてて棒を作りましたが、多い人で82本もの棒を作りました！

棒が作れたら編み込みの作業です。これがなかなかの難関！編み間違えたりもしましたが、その都度めげずにやり直しつつ進めていきました。

キャンディバスケットの底です。小さ目のかごを作っています。

底の部分をハート型にして作りました。

新聞入れなので、大き目の作品。使った棒の数は82本！

形になったら色を塗り、ニスも塗り重ねて完成です！創作活動で作る物の多くは１回のプログラム内で終わる物が多いですが、今回は２～３週間かけてじっくり作り上げた作品となりました。

キャンディバスケット。ころんとしていてかわいらしいです。

ハートのかご。底の厚紙の色を残してシンプルに仕上げました。

新聞入れ。全部には色を付けず、広告の柄をあえて残しました。

メンバーさんは、「難しかったけど出来て良かった」「土台の所が一番大変だった。かごの形になってきてからは楽しかった」とおっしゃっていました♪