◇２０１９年９月２６日◇

午後のプログラムで、防災スタディを行いました。

９月は防災月間。いつなんどき、首都直下型地震が来るかわかりません。昨今の台風での水害が起こる可能性もあります。防災について考えて、備えていく機会としました。

マイクとスライドで、防災についてのお話をさせていただきました。

自助・共助・公助のうち、自助で電気・ガス・水道が断たれたときの備えのお話をしました。乾電池、カセットガス、ペットボトルでの水を準備したいですね。

また共助では、被災したときは助け合いが必要になるのですが、おそらくは「ちょっとずつ我慢し合う」ことが大事になると思います。

また、調理で「防災カレー作り」を行いました。ポリ袋にカレーのルーと具材を入れて、30分煮込むことで、容器のいらないカレーができます。やってみました。

お米も同様に、水と一緒にポリ袋に入れて、30分煮込んで炊き上がります。

全員で、紙コップに分けて、防災カレーを試食しました。ごはんはおいしく炊けていました。カレーもおいしくできました。大満足の防災カレーでした。

防災スタディは初めての試みでした。スタッフともども、防災について考えるきっかけとなりました。

普段は日常にかまけて、防災は後回しになってしまいます。いざというときのことを、考えておくだけでも違うのではないか、と思います。これをきっかけに、備えていきたいですね。(#^.^#)