心理教育プログラム~デイケアスタディ~
◇2018年11月19日◇
午後のプログラムで心理教育プログラム「デイケアスタディ」を行いました。8名の方にご参加いただきました。
5回1クールとし、今回から月1回で開始します。今回のテーマは「リカバリーと社会資源」。デイケアの精神保健福祉士に社会資源の話しをしてもらいました。
今クールは精神疾患の疾病教育に、WRAP(Wellness Recovery Action Plan)の要素を付け加えて行う予定です。
今回は皆さんに「元気の道具箱」を書き出してもらい、発表していただきました。「カラオケに行く」「寝る」「音楽を聴く」など、自分がいい状態になる活動をあげてもらいました。
社会資源の話しでは、自立支援医療制度や障害者総合支援法でのサービスの話し、障害年金と生活保護といったお金の話し、65歳を境とした老齢年金や介護保険の話しなどがされました。
皆さん、自分の生活に関わることなので、熱心に質問していました。「ためになりました」「詳しく知れて良かった」など感想があげられました。今後もお互いの勉強になれればいいですね。(#^.^#)